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January 9, 2014

ウインターブーツ #2 / Winter Boots #2

ウインターブーツ購入記 その2

前回のつづき。ソレル(SOREL)のカリブーウールを購入したのだが、長野といっても市内の平野部は冬でも殆ど雪が積もらない。大して雪も降ってない上に、そんな乾いた路面をカリブーで歩いていると、大袈裟な感じがして小っ恥ずかしい。それに、ちょっとした外出にはもう少し楽なブーツが良い。


ということで、同じくソレルのシャイアンプレミアムを買ってみた。スリッポンタイプで履くのも脱ぐのも楽々なのに、防水性能はカリブーと変わらなそう。しかし、天然ゴムソール+レザーアッパでそれなりに洒落てる風情なのに、アッパーの色合いが何とも貧乏臭い。これじゃ、サンキュッパあたりの合成革ブーツと変わらないので、ほんの少し濃い目の靴クリームで磨いてやることにした。



磨いた結果がこちら。写真からは色合いがかなり濃くなったように感じるが、靴クリームを革の色より少し濃い目のコニャックを使用したため。濃さを抑えたかったらライトブラウンでも良いかも。しかし、色合いより目立つのは色の深みと艶。これだけで見映えは相当良くなった。使用した靴クリームは前処理としてM.MOWBRAY デリケートクリーム。ツヤ出しの乳化性クリームはM.MOWBRAY シュークリームジャー(コニャック)。また、天然ゴム部分も放っておくとヒビ割れの恐れもあるので、WOLY マルチカラーローションでしっかりとケアしておくと安心。

ウインターブーツ #1 / Winter Boots #1

ウインターブーツ購入記 その1

雪の降る長野に引越したからという訳ではないのだけど、今年は本格的なウインターブーツを購入することにした。言ってしまえば、普通のゴム長靴で事は済むのだけど、それがさておき、狙いは前から欲しかったソレルのカリブー公式HPで商品ラインナップを確認すると、カリブーにもいろいろあり、アッパーがレザーだったりナイロンだったり、ブーツ底のデザインが違ったりと、それなりの種類がある。

自分の選択基準としては、もちろん暖かく、雪道で滑らず、アッパーはレザーで、インソールは取り外しかつ交換可能であることが最低条件。となると、「カリブー」とその派生商品の「カリブーウール」および「カリブーリザーブ」の3種類が候補になる。



カリブー: 定価 19,950円
ソレルのラインナップでは恐らく最も有名な商品。
ソールは「ゴツゴツ」。インナーブーツは上部にフワフワがはみ出た「サーモプラス・フェルト」。アッパーは「ヌバックレザー」。基本的に「ソール」、「アッパー」、「インナーブーツ」の違いで、商品が分類されている。





カリブー・リザーブ: 定価 57,750円
アッパーにバイソンレザーを使用した高級ライン。バイソンと言ったって要はアメリカの「野牛」なんですが。2008年の限定モデルで、木製の特製アタッシュケースが付属するなど、価格とブーツが持つ本来の価格とは乖離しているかと思われる。そのせいか否か、2014年現在も国内ではカタログモデルとしてしっかり販売中。






カリブー・ウール: 定価 23,100円
インナーブーツにウール混フェルトを使用したライン。アッパーはカリブーと異なり、オイル系のフルグレインレザーを使用。革自体は驚くほど薄いのだが、色合いが深く見た目は美しい。なお、写真のカラーは取扱店舗限定商品のようだ。






本国カナダのサイトも覗いてみたが、カリブーの価格がショップの割引きでUSD140前後、ウールはUSD160でやっぱり本国は安い。が、円安一辺倒の為替や送料関税などを考えれば国内での購入でもそれほどの大差が無いかもしれない。その国内価格だが、日本で購入する限りはネットだろうが実店舗だろうが、ほとんど定価販売が大勢を占めるが、一部店舗ではウールで20,000円弱も。しかし、何と言っても9mm厚のインナーブーツを持つブーツを試着無しに購入する勇気は自分には無い。ただ、国内流通品についてはサイズが1cm刻みしか準備されておらず、元売りが顧客満足など更々考えていないのが気になる。本国では0.5刻みなのにも関わらずだ。よって、実店舗で試着した結果、サイジングに不満な人は、米国かカナダからの個人輸入もありか。何はともあれ、以上の3つから、実際に店で商品を確認して選ぶことにした。

で、購入したのは「カリブー・ウール」。リザーブは残念ながらその姿を見かけることが出来ず。普通のカリブーも試着してみたが、ウール混とそうではないインナーブーツの違いは特に無いといってもいい。ウールにした決定打はレザーの色合いの良さ。レザーの違いとウール混インナーブーツに3,150円の価格差を見出すことは難しいが、まぁ気に入ったモノを買えたので良しとしよう。なお、写真のマグカップはソレル商品を2万円以上買った人についてくるとのこと。

ブーツ単体で見ると、とにかく「デカイ!」と思ったが、普通のアンクルブーツとくらべてみると、甲の高さも長さもそれほどでは無いことに気づく。ただ、幅はやたらと広いので、自動車の運転にはあまり向かない。

インナーブーツを取ったところ。靴下の厚みや素材によっては、インナーとやたらと絡むため、インナーごと脱げてしまうこともしばしば。逆に毎回そうやって脱いで、履く時はインナーごとスポっと履いてしまうのもありかもしれない。


そのまんま1枚レザーのアッパー。もちろんインナーブーツ無しには履けない。前述したがレザーの厚さが気になる。ちょっと薄すぎやしないだろうか。今は何も問題はないが、手入れを怠るとすぐヒビ割れしてしまう気がする。

ということで、しばらく履いてみたが、大して雪も降ってないのに、毎回このゴツいブーツを履くのも大袈裟だなと思い始めてきた。レースアップブーツならあまり大差は無い。そこで、普段履きのスリッポンタイプのウインターブーツを探してみることにした。


  

May 16, 2013

ニコン D800 / Nikon D800

ニコン D800: 驚愕の超高解像度写真

私の所有するデジタル一眼レフはCanonのEOS 5D Mark IIなのだが、今のところ満足度は高い。21.1Mピクセルと同社Lレンズとの組み合わせで、ボケの効いたポートレイトや解像度の高い風景写真など、撮影時に想像していた以上の写真が撮れたりする。しかし、画素数だけを考えれば20Mピクセルは別に珍しいものでもなく、SIGMAのDP1などコンデジで46Mピクセルだったりする。

過日、デジタル一眼レフカメラ市場でキャノンと並ぶ2大巨頭の一角のニコンが36.3Mピクセルという世界最高有効画素数のデジタル一眼レフD800をリリースした。両社ともプロ向けフラッグシップ機の画素数は20Mピクセル以下で、連射性能と画素数のバランスを取った機種をリリースしているのだが、ハイアマチュア向けの機種では高画素の機種を展開しており、D800もそのラインナップの一つだ。早速、WEBサイトでサンプル画像を観たのだが、等倍で見た時にその余りの解像度に驚かされた。少し最新情報のチェックを怠るとあっという間に進化するデジタル製品の世界。

 拡大画像データ(22.57MB)はこちら (ニコンHP)


拡大画像データ(17.01MB)はこちら(ニコンHP)

良い写真≠高解像度だが、ここまでの高解像度はさすがに物欲を刺激するに充分だ。

グランツーリスモ6 / Gran Turismo 6

グランツーリスモ6



『グランツーリスモ6』が2013年冬の発表を目標に現在開発中であることが発表されている。公式アナウンスによると、GT6ではコア・システムの刷新や、コンパクトで高速な新しいゲームエンジン、新しい物理シミュレーションエンジンの搭載。コミュニティ機能を最大限に生かすためにスマートフォンやタブレットといったデバイスへの展開も視野に入れ開発中とのこと。

GT5の全ての車種やコースはGT6に引続き収録されるとともに、新しい車を加えると収録車種は1200台を超える予定。個人的には『ほぼ全車種に向けて合計数千種類のエアロパーツやカスタムホイールも提供され、かつてないレベルで自由なカスタマイズを楽しめるようになります。』というところが気になる。

いずれにせよ、出たら即買いであるのは間違いのないところ。


January 21, 2013

コルテ アルカ / Pierre Corthay: A burst of Arca ...

コルテ アルカ / Pierre Corthay: A burst of Arca ...


コバエホイホイの後に何だが、とにかくいつ見ても美しいコルテのアルカ。とてつもなく真紅ののアルカが欲しい。